パパ活用語『ドカタ』って何？膣ドカタ・⚒の意味や相場・注意点

パパ活関係のSNSを見ていると、「ドカタ」「⚒やります」なんて耳慣れない言葉が出てきますよね。

結論から言えば、「ドカタ」とは、男性と肉体関係を持つパパ活のこと。

では、ドカタでもらえるお手当の相場は、どのくらいなのでしょうか？
また、ドカタをする上で、何か注意することはあるのでしょうか？

今回はパパ活における「ドカタ」について、徹底解説します。

パパ活用語の”ドカタ”とは大人の関係のこと

パパ活用語における「ドカタ」とは、いわゆる「大人ありのパパ活」と同じ意味を持ちます。

同じような意味合いで、「⚒」「膣ドカタ」などという言葉も使われています。

では、なぜ肉体関係を持つパパ活を「ドカタ」と呼ぶようになったのでしょうか？

セックス＝肉体労働であることからドカタと呼ばれる

土方(ドカタ)とは本来、“土木作業員および建築作業員の通称で、建築工事および土木工事の土工事や地業に関わる者”のことを指していました。

差別的な意味が含まれると言われた時期もあり、現在では同様の職業従事者のことは「土工」と呼ぶのが一般的です。

パパ活におけるドカタは、セックスを肉体労働であると捉えて、大人の関係ありのパパ活をそう表現するようになりました。

Twitterで自虐的にパパ活ドカタが使われるようになった

パパ活におけるセックスがドカタと言われるようになったのには、Twitterの隠語がきっかけです。

本来のパパ活は、食事やデートのみでお手当をもらうものですが、このような従来のパパ活と大人ありのパパ活とを区別するために、自虐的に肉体労働＝セックスをするパパ活のことを「ドカタ」と言うようになりました。

SNSのパパ活女子の7割以上はドカタあり

私が個人的にパパ活をしている女性に、「大人ありのパパ活をしたことがありますか」というアンケートを取ったところ、何と7割以上の女性が「ドカタをしたことがある」と回答しました。

実際の％と違うのはSNSでアンケートを取ったことも関係しています。

それぞれ詳しく確認してみましょう。

食事のみよりお手当が良いから

食事のみのパパ活で得られるお手当は、1～2万程度が相場。

一方ドカタは、1回で3万円が相場です。

パパと2時間食事をして1万円もらうと、時給に換算すれば1時間5,000円程度。

一方のドカタは、同じ2時間程で3万円もらえるとすれば、時給換算で1時間15,000円にもなります。

食事のみのパパ活よりも、大人ありのパパ活のお手当が大幅に高額であることから、短時間で簡単に稼げるドカタを選ぶ女性が多いようです。

食事のみでデートしてくれる男性が見つかりづらいから

最近のパパ活市場はパパの数よりも女性の方が圧倒的に多く、お茶や食事などのデートだけではパパとは出会いにくくなってきました。

一方、マッチングサイトに登録している男性は大人あり希望の人が多く、大人NGの場合は、モデル並みに容姿が美しいか男性受けする職業についているかなどの付加価値がないと、パパと出会うこと自体が難しくなくなっています。

本来は食事のみデートを希望しているものの、より多くの男性とマッチングするために、ドカタを許可しているという女性も、大幅に増えているようです。

ドカタの方が簡単に稼げるから

食事のみのパパ活をするためには、パパを長時間楽しませることが大切です。

それには高いトークスキルが必要で、パパに対して常に気を遣う必要があります。

また、パパ活では見た目も重要。

美しい容姿の女性の方が、デートできる確率も手当の相場も当然高くなるため、ドカタなしのパパ活だけで高額を稼ごうと思うなら、容姿を整える努力も費用もかかってしまいます。

一方、大人ありのパパ活の場合は、高いトーク力も必要なく、それほど外見にこだわらなくてもパパが簡単に見つかります。

細やかな気遣いも不要な上、お手当は高額と、通常のパパ活よりも楽に稼ぐ事ができることが人気の理由です。

パパ活ドカタの相場の比較

パパ活には平均的な相場があります。

相場は下記の表のように、ドカタの有無で、大きく変わります。

都度	食事のみ	￥5000円～¥15,000
	デート	¥10,000～¥50.000
	ドカタあり	¥10,000～¥30,000
定期	ドカタなし	¥100,000
	ドカタあり	¥200,000

本来のパパ活である食事にみの場合、お手当の相場は15,000円。

拘束時間の長いデートでも、20,000円～50,000円となっています。

一方、ドカタありのパパ活は、相場が30,000円とかなり高額。食事のみのパパ活の2倍になります。

パパと月に一定の契約を結ぶ定期の場合も、大人なしの場合が10万円なのに対して、大人ありのお手当は20万円と、こちらもドカタありの平均相場は2倍に。

結果、通常のパパ活とドカタありのパパ活を比較すると、ドカタの相場が倍以上であることがわかりました。

ただ、最近の不況とパパカツジョシ・立ちんぼの増加でドカタでも可愛くない子は１万円以下で体を売っているという話も聞きます。これでは風俗以下の給料になりますし、性病も怖いのであまり手を出さない方がいいでしょう。

ドカタありのパパ活募集の方法

高額なお手当が魅力のドカタですが、どのような流れでお手当をもらうことができるのでしょうか。

ドカタありのパパ活は、以下のような流れで行います。

それぞれ詳しく確認していきましょう。

パパ活アプリ・出会い系でパパを探す

ドカタをするパパは、パパ活専門のマッチングアプリやサイトで探します。

パパ活専門アプリに登録しているパパたちは、実は9割以上が大人の関係を望んでいると言われています

そのため、最近は出会いにくくなったと言われるパパ活でも、大人ありであれば比較的簡単にパパと出会うことができます。

パパ活女子の中には、出会い系アプリでパパを探しているという人も少なくありません。

確かにアダルト掲示板には、ほぼ100％体の関係を求めている男性も多く、サポや割り切りなどといったパパ活に近い募集を発見することもできます。

しかし、中にはパパ活のことを知らない人もいて、交渉がスムーズにいかないことも。

パパ活専門のサービスなら、パパ活に理解のある男性しか登録をしていないので、次のステップにスムーズに進むことができるのでおすすめです。

一度顔合わせをして条件を決める

アプリやサイトでパパとマッチングしたら、会うための条件を決めます。

ここで注意すべきことは、初めて会うパパといきなりドカタをしないこと。

詳しい理由は後で説明しますが、初回は通常のパパ活同様、必ず「顔合わせ」をします。

顔合わせとは、パパと実際に会ってお茶などをして、パパ活の条件交渉を行うこと。

などを確認しておきます。

次のデートでドカタをする

顔合わせで決まった当日、いよいよパパとホテルでドカタをします。

大抵のパパは、ホテルでお酒を飲んだり食事をしたりした後、そのまま同じホテルでエッチ、という流れになります。

この時、もし、あまりドカタに乗り気でない、もしくは「このパパと本当にエッチできるのかな……」と不安になったとしたら

正直にパパに
「もう少しパパのことを知ってから、次のステップに進みたいのですがいいですか？」

と尋ねて、何度か食事だけのデートなどを楽しんでみるのもおすすめです。

パパ活でドカタするデメリット

短期間で高額なお手当がもらえる一方、ドカタには、以下のような4つのリスクがあります。

それぞれ、詳しく確認していきましょう。

妊娠・性病の危険がある

ドカタは性行為を伴うパパ活です。

当然、妊娠や性病の可能性がゼロではありません。

など、できる限りの対策を取ることが大切です。

好きじゃない人と関係を持たなければならない

ドカタあり前提のパパ活をしていると、好きじゃない男性と性行為をしなければならなくなります。

そうなると、体を使ってお金をもらうことに罪悪感を持ってしまったり、好きでもない人と触れ合うことが精神的につらくなったりと、体だけでなくメンタル面にも大きな負担がかかる場合があります。

ドカタをするパパ活は体にも心にも負担がかかるため、報酬を得るための手段であると割り切って行うことが大切です。

そして、少しでも罪の意識や辛さを感じたら、すぐにドカタありのパパ活は停止することをおすすめします。

やり逃げの危険性がある

ドカタで最も多い危険が、ヤリ逃げです。

悲しいことですが、男性の中には「お金を払わずにエッチだけしてしまおう」と考える残念な人がいます。

中には、性行為が終わった後に部屋から逃げてしまい、ホテルの部屋代、部屋付けにした食事の料金まで、すべて女性に払わせようとする詐欺行為に及ぶ男性も！

もし何らかの言い訳をして先払いを拒否するような男性は、ヤリ逃げ目的の可能性があるので、関係を持たずに逃げる方が安心です。

既婚者とドカタすると不倫になる

不倫は、民法に制定された「不法行為」となり、損害賠償義務が発生します。

そして、既婚の男性と体の関係を持ってしまうと、たとえパパ活であったとしても不倫に該当してしまいます。

不倫で損害賠償を請求されてしまうと、慰謝料は数十万円から数百万円に及びます。

パパ活でドカタをする時は、相手が既婚者でないかを必ず確認しましょう。

安全にパパ活のドカタをする方法

ドカタをするということは、ホテルでパパと2人きりになるということ。

当然、通常のパパ活よりもリスクが高くなってしまいます。

それぞれ詳しく確認していきましょう。

絶対にホテルに行く前に顔合わせする

パパの中には、初日からホテルへ行くことを前提にしている人もいます。

しかし、初めての場合、相手がどんな人かはわかりません。

通常のパパ活と同様に、相手が信頼できるパパなのか、顔合わせで見極める必要があります。

緊張して判断力が鈍ってしまうこともあるので、ドカタをする約束をしてもいい男性のボーダーラインを決めておくのがおすすめです。

など、お断りをする基準を設けておきます。

ボーダーラインに照らし合わせて「このパパとならエッチしても大丈夫かな」と思ったら、次回のデートの条件を決めておきます。

お手当は前払いしてもらう

ドカタをする時は、必ず先にお手当をもらうようにしましょう。

悪意をもった「ヤリ逃げ」だけでなく、お互いに行為の後では疲れてしまって純粋にお金をもらいそびれてしまう、という可能性もあります。

パパ活のお手当は、先に・その場で・現金払いが鉄則です。

また、先にお手当をもらっても、シャワーを浴びている間にお財布ごと盗まれる、という可能性も。

シャワーを浴びる時はお財布を持っていくか、パパと一緒に浴びるかなどして、お金から目を離さないように注意しましょう。

盗撮に注意する

ドカタには、盗撮というリスクもあります。

盗撮は、撮られて不愉快な思いをするだけでなく、アダルトビデオや動画として販売されたり、リベンジポルノとしてインターネット上に流出させられたりと、二次被害にあってしまうこともあります。

最近はスマホのカメラが高性能になっている上、カメラも小型化していて、盗撮の被害が増えてしまっています。

何気なくベッドサイドに置かれたスマホで撮影されていたり、ホテルにこっそり隠しカメラを仕掛けたり、という危険もあります。

など、できる限りの対策をとるようにしましょう。

詳しい対策については、以下の記事でも紹介していますので、ご参照下さい。

避妊は絶対にする

ドカタ＝セックスをするということは、妊娠のリスクがあるということ。

望まぬ妊娠をしてしまうと、女性の体にも心にも大きな負担がかかってしまいます。

自分の身を守るためにも、避妊は絶対条件。

パパにゴムをつけてもらうのはもちろんとして、自分側もピルを飲んだり女性用避妊具を装着したりと、何らかの対策をしておくことが大切です。

また、万が一、避妊に失敗してしまっても、最終手段としてアフターピルを服用する方法もあります。

避妊の知識をしっかりと身に着けておくことが、最大の防御方法です。

少しでも変だと思ったらホテルに2人きりにならない

一見優しそうなパパであっても、2人きりになったとたん、豹変してしまうというケースもゼロではありません。

中には、暴力を振るったり、許可をしていない変態プレイをしてきたりして、トラブルに発展する可能性も。

顔合わせの時、デートからホテルに行く時などに、少しでも違和感や不信感を持った場合は、そのパパとは2人きりにならない方が安全です。

これまでもらった交通費やお手当の返金が必要になるかもしれませんが、自分の身を守る方が大切だと割り切って、すぐにその場から離れることをおすすめします。

初めてホテルに行く時は友達に居場所を伝える

初めてパパと2人きりになる時は、何がおこるのかわかりません。

ホテルで2時間だけという約束だったはずが、自宅に何日も監禁されてしまう、というケースもありえない話ではないのがパパ活です。

何かあった時に助けてもらえるよう、信頼できる友達にデートが終わる予定時間を伝えておきましょう。

その際は具体的に、
「何時に連絡をしてほしい」
「もし何時までに連絡がなければ、助けて欲しい」

などと頼んでおくのがおすすめです。

パパ活のドカタに応じる男性への注意点

反対に男性もSNSのパパ活ドカタ募集をしている子に応じる際の注意点をお伝えします。

• サイポリの取り締まりの可能性
• 性病の可能性
• 未成年の可能性

審査なしのTwitterやその他の掲示板で募集する場合は常にこの危険性が付きまといます。自分で「膣ドカタ」とか「ドカタ」という子は高確率で病んでいます。

値段を安くして肉体労働をしている意識がありますので、性格やサービスは風俗以下です。というかうれない風俗嬢がやっているケースもあります。

あまり期待しない方がいいでしょう。またサイポリが未成年との援助交際を取り締まるためにおとり捜査で「ドカタ」募集をしていることも考えられます。

現場で職質をされて困るのは男性の方ですよ。歌舞伎町や池袋の風俗街で待ち合わせを打診されたら、美人局かその道のプロ等可能性もあります。

比較的安全にドカタありのパパ活ができるアプリ

メリットがたくさんある一方で、デメリットも少なくないドカタ。

安心してドカタをするためには、パパとの出会い方がとても大切です。

の3つは、比較的安全にドカタができるパパが探せる、おすすめのパパ活マッチングサービスです。
それぞれの特長やおすすめポイントをご紹介します。

シュガーダディ

シュガーダディは、「パパを探している女性」と「女性を支援したい成功した男性」とを結ぶ、パパ活に特化したマッチングサービスです。

シュガーダディの詳しい情報は、こちらもご参照下さい。

Paters（ペイターズ）

ペイターズ(paters)は、「patersで+αの出会いを。」をテーマにしたパパ活専用マッチングアプリ。SNSでも「ペイタ」と略されるほどの知名度があり、2022年時点で100万人以上もの会員数を誇るメジャーなサービスです。

Patersの詳しい情報は、こちらもご参照下さい。

Paddy67

「希望のデートですぐ出会える」をテーマにしたマッチングアプリ、Paddy67(パディロクナナ)。

Paddy67の詳しい情報は、こちらもご参照下さい。

まとめ

短期間で簡単にお金が稼げるドカタ。

その一方で、デメリットも大きいのが実情です。

ドカタをするかしないかは、あくまでも「自分が決める」こと。

お手当の額だけを見ず、自分の体や心とも相談して、安全なパパ活を楽しんでください