ギャラ飲みはインスタで募集できる？やり方と注意点を解説

インスタって空いた時間についつい見てしまうアプリの一つですよね。

ギャラ飲みアプリだと審査とか登録が面倒だから、いつも見ているインスタで簡単にギャラ飲み募集の案件を見つけて参加できたらいいなと思っている人はいませんか？

確かにその通りなのですが、実はインスタでギャラ飲み募集するのはあまりおすすめできません。

この記事ではその理由と、もしインスタでギャラ飲み募集をするならどのようにしたら安全にできるのかやり方などをご紹介します。

ギャラ飲みをインスタで募集できる？

そもそもインスタでギャラ飲みの募集ってできるのかと疑問に思っている人もいるでしょう。

結論から言うと、できます。

実際にインスタを見るとギャラ飲みの募集をしている女性がいますし、すごく稼げているような写真がアップされていますよね。

でも、最初にお伝えしたようにインスタをはじめとしたSNSでギャラ飲みの募集をするのは、危険を伴うこともあるのでおすすめできません。

あなたにはどのような危険が潜んでいるか知った上で、インスタでギャラ飲みの募集をするか判断していただきたいと思います。

ギャラ飲みをインスタで募集するのをおすすめしない理由

インスタをはじめSNSでギャラ飲みの募集をする際には下記のようなリスクが伴います。それぞれ詳しくみてきましょう。

アカウントに設定している本人か判断できない

インスタは本人確認の必要なく誰もが手軽に利用できます。

プロフィールには好きな写真を設定できますし、プロフィールを盛ることだってできてしまいます。

そのため、メッセージのやり取りの段階では不確かな要素が多すぎて、安全な飲み会を開催できるのか確認ができません。

一方で、大手ギャラ飲みアプリでは男性も必ず本人確認を行っており、何かあったときには身元を特定できうようになっています。

だから、本人確認のしようがないインスタでギャラ飲みの募集をし、トラブルが起きても泣き寝入りをするしかないのは容易に予測がつきますよね。

報酬未払いのリスクがある

大手ギャラ飲みアプリでは、運営会社が報酬計算し指定日に銀行口座に振込をしてくれるので未払いの心配がありません。

ですが、インスタやその他SNSでは、男性から当日手渡しで支払われるケースがほとんどです。

一見すぐ現金がもらえてラッキーと思うかもしれませんが、第三者の介入がないのでいかようにもできてしまいます。

トイレに行っているすきに飲み逃げや、酔ったふりをして後日払うとトン面されたりするなどのトラブルが後をたちません。

報酬未払いのトラブルが起きた際には、自分で男性に直接交渉して解決するしかないのは臆してしまいますよね。

水商売や風俗に斡旋業者が潜んでいる

インスタでギャラ飲みを募集して参加してくる男性の中には、水商売や風俗の斡旋業者が潜んでいることがあります。

DM１通で女性にコンタクトをとれるので、街でスカウトするよりも効率がいいですし人件費もかかりません。

インスタでギャラ飲みを募集するということは、彼らに向かって「私はお金が欲しい女の子です」とアピールしていることにもなります。

酔って正常な判断ができない時に、「もっと効率よく稼げる仕事があるよ」といく口車に乗せられて契約してしまっていたなんてことになりかねないのです。

サイバー警察の取り締まりが強化されている

ギャラ飲み自体に違法性はありません。

でも本人確認できないことから、未成年が紛れ込んで参加してくる可能性があります。

最近インスタではサイバー警察の取り締まりが強化されており、覆面捜査で警官が参加することもあるそうです。

募集をかけて集まったメンバーの中に、未成年がいたら警察に責任を問われるなんてことにも発展しかねません。

ギャラ飲みをインスタで安全に募集するやり方

ここまでインスタでギャラ飲みを募集をするには、危険がともなうかもしれませんよという話をしてきました。

でも、実際にインスタを活用してギャラ飲みをしている女性もいるのも事実です。

なのでなるべく安全にギャラ飲みをインスタで募集するやり方についても解説していきたいと思います。

①ギャラ飲み専用のアカウントを作成する

ギャラ飲み専用の別アカウントを作成しましょう。

ギャラ飲み専用の別アカウントを作成するメリットは以下になります。

・身バレの防止
・参加者に連絡先を聞かれたときに教えやすい

別アカウントを作成したら、「連絡先を同期する」は絶対押さないようにしましょう！！

同期してしまうと、あなたのアカウントが家族や友達のインスタのおすすめ一覧に表示されてしまいます。

さらに念のため非公開にしておくとなお安心でしょう。

②ハッシュタグをつけて募集

アカウントを作成できたら、ギャラ飲み関連のハッシュタグをつけて写真を投稿します。

ギャラ飲み女子がよく利用しているハッシュタグは下記を参考にしてくださいね。

次に写真は加工アプリを利用して、条件を記載しましょう。

画像に記載しておくとよい項目は次のとおりです。

後々のトラブルを避けるためにも、伝えるべき条件は明示しておきましょう。

③DMで詳細のやり取りをする

男性からDMが届いたら、詳細のやり取りを開始します。

日時や場所以外にも人数や報酬額、受け取り方法などしっかり相互確認をしておきましょう。

インスタでギャラ飲みを募集すると、男性と突然音信不通になったり、当日ドタキャンなどもよくあります。

インスタの手軽さが生み出すトラブルだということをはじめから理解しておきましょう。

ギャラ飲みをインスタで募集するときの注意点

最後にインスタでギャラ飲みを募集する際に、注意したい点について解説したいと思います。

書いてある情報を鵜呑みにしない

DMをくれた男性のアカウントに書かれていることは鵜呑みにしないようにしましょう。

インスタは本人確認を必要なく利用できるため、写真やプロフィールをいくらでも盛れます。

「会社経営しています」「年収3000万」「港区のタワマン在住」など魅力的なことが書かれているかもしれません。

たとえ正しかったとしても3割増しに表現するのがSNSの世界なので、最初は疑って見るくらいが丁度よいでしょう。

違和感を感じたらすぐにやめる

実際にDMをやり取りする段階になると、相手の男性の素性が見え隠れしてくるものです。

妙に馴れ馴れしかったり、鍵のかかる個室を希望してきたり、自宅に来ることを促すなどしてきたら要注意。

少しでも「あれっ？おかしいいな」と違和感を感じたら、その直感はだいたい合っていることが多いです。

きっと会ってみたらいい人かもしれないしなどと思わず、それ以降のやり取りはやめておきましょう。

会う前に写真を送ってもらう

できればDMをやり取りする中で、お相手の男性の顔写真を送ってもらいましょう。

自分でできる男性の本人確認の対策のひとつでもあります。

待ち合わせ場所ですぐに見つけられる他、人相から読み取れる情報も多いというメリットがあります。

強引にお願いするのは気が引けますが、安全のためになるべくトライしてみましょう。

開催場所は人目のある所を指定する

女性がギャラ飲みを募集する際には、希望エリアの条件も出すことが可能です。

開催場所を決める時は主導権を握って、なるべく人目のある場所を指定するようにしましょう。

何かあったときに助けを求めることができますし、目撃者情報もとりやすいメリットがあります。

私に限って大丈夫と過信せず、自分の身は自分で守る選択をしていきましょう。

報酬の支払い方法を決めておく

インスタでギャラ飲みを募集する際は、個人間のやり取りになるので第三者が介入しません。

当然、報酬の支払いも男性と直接交渉する必要があります。

そこで大事なのが、報酬の未払いを防ぐために受け取り方法を事前に確認しておくことです。

当日合流したときに、先払いで現金手渡しでもらうようにすることをおすすめします。

まとめ

インスタでギャラ飲みを募集することは可能ですが、安全なギャラ飲みという視点ではおすすめできません。

インスタが本人確認を必要とせず誰でも利用できる手軽さの反面、そのシステムに付け込む人が多いことも事実。

本来はインスタなどのSNSではなく、登録の手間は否めませんが、ギャラ飲みアプリを利用したほうが安全と言えます。

トラブルに巻き込まれない最善の方法を判断した上で、楽しくギャラ飲みに参加してもらえることを願っています。