男性がパパ活をする９つのデメリットは？事前に知って対策すべし！

「パパ活に少しだけ興味があるけど、イマイチまだその気にはなれない」

「男性にとって、パパ活にはどんなデメリットがあるの？」やっぱりいい話なんてないよね？

この記事をお読みのあなたは、上記のような悩みや疑問をお持ちのはずです。

パパ活に限らず、何か新しいことを始める際に「デメリット」はとても気になりますよね。

何かを享受するためには「どんなデメリットを覚悟しなければいけないのか」も気になるポイントでしょう。

そこで、この記事では男性にとってのパパ活のメリット・デメリットを解説していきます。

デメリットは、あらかじめ把握しておくことである程度回避できるはず。

ぜひ、あなた自身が「これからパパ活を始めるか否か」の判断材料にしてください。

そもそもパパ活とは？男性側の認識と定義

まずは大前提として、パパ活の定義を理解しておきましょう。

パパ活とは、男女が食事やデートを一緒に楽しみ、その楽しい時間を一緒に過ごしてくれたことへのお礼として男性から女性に金銭を渡す関係性のことです。

男性が女性に支払う金銭のことを、パパ活をしている男女は「お手当」と呼びます。

援助交際と混同されがちなパパ活ですが、援助交際とパパ活はデート内容や受け渡しする金銭の意味合いに違いがあります。

	デート内容	受け渡しする金銭の意味合い
援助交際	基本的に身体の関係ありき	身体を許してくれたことに対する対価
パパ活	基本的に身体の関係はなし ※「大人の関係」と称して、身体の関係を持つこともある	一緒に楽しい時間を過ごしてくれたことに対するお礼

男性がパパ活をエンジョイするには、この援助交際とパパ活の違いをしっかり把握しておくことが大切です。

この認識が男女間でズレていると、デート中の言動などに違和感を感じるはず。

「食事やデートをするだけで、お金を支払うなんてバカげている」と思う方もいるかもしれません。

しかし、世の中のパパ活をしている男性達は、自分自身で納得して金銭を支払うほどに、パパ活するメリットを感じているのです。

男性がパパ活をする９つのデメリット

前章で解説した5つのメリットを享受するには、以下の９つのデメリットを受け入れなければなりません。

デメリットをあらかじめ把握しておけば、もしものときのための対策を立てておけるはず。

男性がパパ活をする９つのデメリットを、改善策も踏まえて解説していきます。

1,とにかくお金がかかる

パパ活をすると、男性は何かとお金がかかります。

一般的に、パパ活デートのお手当相場は以下のとおりです。

食事デート	5,000円～10,000円
大人の関係	20,000円～40,000円

相手の女性のレベルによっては、上記の金額以上のお手当を交渉される可能性もあります。

もちろん、お手当の他に食事代やホテル代なども発生します。

定期的にデートするような相手ができると、プレゼントをねだられることもあるかもしれません。

さらに、パパ活アプリの月額利用料も毎月かかります。

交際クラブを利用する場合は、会費の他にデートのセッティング料も支払わなければなりません。

このように、パパ活をしている男性はそうでない男性よりも出費がかさむことは確かです。

解決策としては、自身がパパ活にかけられる金額の上限を決めておき、自身でしっかり管理するしかないでしょう。

前述したようにパパ活市場は女性過多となっており、お金さえ払えばいくらでも美女とデートできてしまいます。

出費をある程度抑えるには、自身が決めた金額の上限を超えないよう、デートの回数や交際する人数をコントロールすることが大切です。

２,家庭が崩壊してしまう可能性がある

あなたが既婚者の場合、パパ活をしていることが配偶者に知られてしまうと、離婚問題に発展するなどの家庭崩壊を招く可能性があります。

特に大人の関係を持ってしまうと「不貞行為」に該当し、法的に考えてもアウトです。

ホテルに出入りするところなどの証拠を抑えられてしまうと、言い逃れのしようがありません。

既婚者がパパ活を楽しむ場合は、配偶者はもちろん、他の誰にもその事実を知られないよう十分な配慮が必要です。

解決策としては、デートでいくエリアや待ち合わせ場所などは、知り合いに見つかる可能性が限りなく低い場所を選ぶことが大切です。

また、パパ活アプリを利用する際はシークレットモードなどの身バレ防止機能を活用し、警戒しながら活動を薦めていくといいでしょう。

３,未成年とのトラブルに巻き込まれる可能性がある

2023年現在は、数えきれないほどのパパ活アプリがリリースされています。

しかし、その中には違法性があるアプリもあるので注意が必要です。

違法性があるアプリには「年齢確認を実施していない」という特徴があります。

パパ活アプリなどの男女の出会いを仲介するアプリは「インターネット異性紹介事業」に該当し、18歳未満の利用が法で禁止されています。

インターネット異性紹介事業として登録しているアプリは、未成年者の登録を防ぐために利用者の年齢確認を徹底しているのです。

年齢確認を実施していないアプリは、未成年者が利用している可能性があります。

未成年者と関係を持ってしまうと、法で罰せられてしまうこともあるので注意が必要です。

また、年齢確認を実施していないアプリは運営側の管理体制がズサンなため、業者などの要注意人物が潜んでいる可能性も大です。

パパ活アプリを選ぶ際は、会員数が多く、年齢確認を徹底している大手のアプリを選ぶようにしましょう。

４,質の悪い女性に当たる場合もある

パパ活をしていく中で、時には質の悪い女性に当たってしまう場合もあります。

質の悪い女性とは、例えば以下のような女性です。

上記のような女性を避けるために、以下のポイントに気を付けてください。

とはいえ、会ってみないとわからない部分が多いのも事実です。

質の悪い女性に当たってしまうと、パパ活の醍醐味である「楽しい時間を一緒に過ごすこと」はできません。

顔合わせの段階でそれを察知したら、その日のお手当を渡して関係を断った方がいいでしょう。

５,疑似恋愛以上の関係になるのは難しい

パパ活は、金銭の受け渡しがあるからこそ成り立つ関係性です。

疑似恋愛は疑似でしかなく、本気で恋心を抱いても成就させることは難しいでしょう。

多くの場合、パパ活ではどちらかが本気になり始めた段階で、相手側からフェードアウトされてしまいます。

本格的に恋愛感情を持たれてしまい、面倒なことになるのを避けるためです。

もちろん、男女関係には何が起こるかわからない部分もあり、一概には言い切れません。

世の中には、パパ活から恋愛関係に発展したカップルもいるようです。

ただ、やはり大前提として、疑似恋愛以上の関係になるのは難しいものだと把握しておきましょう。

６,ピュアな恋愛に興味が失せる

パパ活でかわいい子と毎日食事デートしたり、場合によっては大人の関係になって複数の女性とSEXするようになると一般の恋愛の気持ちがどんどん薄れていきます。

• 可愛い子が意外とお金にがめつかった
• ピュアそうに見える子が複数の男性とセックス
• 彼氏がいても平気でパパ活

こういう子に当たる可能性は大いにあります。

特に長期的な関係ではなく単発のパパ活を繰り返すと「その場限り」の恋が中心になり女性に対しての恋心が消え「しょせん金だな・・」という想いが強くなる可能性があります。

7,結婚が遠のく・婚期を逃す可能性がある

確かに平均値を見ると男性の方が女性よりも結婚の時期が遅くても何とかなるものですが独身のままパパ活を続けていると「いつまでもモテる」と錯覚し、婚期を逃す可能性があります。

いざ結婚をしようと思ってもまた若い子がちらつきますし、１人の女性と一生いるのがめんどくさくなってしまう可能性があります。

結婚してからパパ活を続けるという選択肢があっても、結婚すらめんどくさいという気持ちになる可能性は否定できません。

８,性病のリスクが増える

パパ活で大人の関係を素人と続ける。しかも複数となると性病のリスクは避けられません。高級ソープや風俗店は女性の性病検査はかなり入念に行っています。

一方SNSや出会い系の掲示板などに集まる女性は複数の男性とSEXしている可能性があり何か病気を持ってうつされることがあります。

「生でいいよ？」と言われても必ずコンドームを着用するなど衛生に気を付ける必要があります。

９,仕事のバランス感覚を失う

スポーツ選手や芸能人が恋愛を気に急に売れなくなってしまうように必ずしも疑似恋愛がうまい方向に作用するとは限らず、年下のかわいい子の話術に夢中になってしまい、仕事のバランスを崩してパパ活にハマってしまう男性もいます。

その結果お金と仕事の両方を失うことも・・自分の中での線引き・節度は必要ですね。

安全に出会えるパパ活女子の探し方とデメリット

パパ活の相手探しは、使うツールを間違えると業者や未成年者の餌食になってしまう恐れがあります。

安心安全に出会いを探すなら、以下の3つの方法がおすすめです。

パパ活アプリを使うデメリット

パパ活の相手を探す方法の大定番は、パパ活アプリを使うことです。

パパ活アプリとは、その名のとおりパパ活をしたい男女をマッチングさせてくれるアプリのこと。

ほとんどのパパ活アプリは大義名分として「マッチングアプリ」と打ち出していますが、パパ活をする男女の中では「パパ活専用サービス」として認識されています。

例えば、以下のようなアプリ・サイトがその代表格です。

パパ活アプリを使う最大のメリットは「男女お互いの目的にズレがないこと」です。反対に月額料金が高いということ。

ただ、それでも上記のようなリスクを回避するために一番先に使うべきです。

誰もが同じ目的でアプリを利用しているため、やりとりの途中で認識のズレが生じることは少ないでしょう。

これからパパ活を始めるなら、まず初めに上記3つのアプリのような有名パパ活アプリに登録することをおすすめします。

出会い系アプリでパパ活をするデメリット

パパ活女子との出会いを探すなら、出会い系アプリを使うのも有効です。

出会い系アプリは、スマホ誕生前からさまざまな目的で出会いを探している男女をマッチングさせていました。

ほとんどのパパ活アプリは、会員の男女比が3:7ほどのバランスで女性過多になっていますが、出会い系アプリはそのバランスが逆転します。

これらが最大のデメリット

男性過多とはいえ、その実情はパパ活を目的にしているユーザーはさほど多くありません。

出会い系アプリの男性ユーザーの多くは、セフレ作りなどの大人の交際が目的です。

「お金を払ってパパ活相手を探す」という明確な目的がある男性なら、そこまで出会うのは難しくはありません。

また、出会い系アプリはパパ活アプリに比べて料金が安いこともメリットだといえます。

ただし、業者に遭遇してしまう可能性はパパ活アプリよりも高いので、十分な注意が必要です。

交際クラブでパパ活をするデメリット

モデル級の美女など、外見レベルの高い女性と出会いたければ、交際クラブに登録することをおすすめします。

交際クラブとは、経済的に余裕のあるハイクラスの男性と、魅力的な女性を仲介してくれる会員制のサービスのことです。

多くの交際クラブは入会時に審査があり、ある一定のレベルを越えた男女だけがサービスを利用できます。

男性会員の審査基準は、年収の高さが主だといわれています。

経営者や会社役員・医師や弁護士など、年収の高さに自信がある方なら、パパ活アプリでは出会えないようなハイレベルな女性との出会いが待っているはずです。

ただし、交際クラブは入会金や年会費、デートのセッティング料など、多額な費用がかかるのがデメリットです。

交際クラブでパパ活相手を探す場合は、お手当以外の部分でも出費が多くなることを覚悟しておいてください。

男性がパパ活をする際の注意点

最後に、これからパパ活を始めるあなたが知っておくべき注意点を3つ解説します。

身バレに注意する

既婚者の場合は特に、身バレには細心の注意を払ってください。

パパ活をしている事実を周囲に知られてしまうと、噂が巡り巡って配偶者に知られてしまう可能性もあります。

また、パパ活の世間的なイメージは決していいものではありません。

自身がパパ活をしていることを周囲に知られてしまうことで、日常生活・社会人生活に悪影響を及ぼす可能性もあります。

業者・美人局に注意する

アプリを使ってパパ活相手を探すうえで、最も注意しなければならないのが業者・美人局の存在です。

業者とは、出会い以外の何らかの利益を目的としたアカウントを差します。

美人局は、男女が共謀しておこなう犯罪のことです。

例えば女性側から身体の関係を持ち掛け、雰囲気が高まってきたところで共犯の男性が現れ、イチャモンをつけられてお金を脅し取られるなどの事件が起きています。

業者・美人局を避けながら理想のパパ活女子を探すには、美味しすぎる話には一切乗らないことが一番です。

即会い・即セックス・即LINE交換などの好条件な話を持ち掛けられたら、業者や美人局である可能性を疑った方がいいでしょう。

女性側の気持ちも尊重する

パパ活女子と良好な関係性を築いていくためには、女性側の気持ちも尊重してあげることが大切です。

パパ活は男性が優位になれる交際の形とはいえ、相手には相手の都合や理由、気持ちがあります。

そもそも、疑似恋愛を楽しむなら、相手にもあなたとの交際を楽しんでもらわなけばなりません。

デートの最中はお金のことや主従関係のことは一旦忘れ、相手の気持ちを考えながら言動を選ぶようにしましょう。

パパ活のデメリットまとめ

パパ活とは、金銭のやりとりがあるからこそ成り立つ男女交際の形です。

パパ活をしている男性は、金銭を支払っても良いと思えるくらい、以下の5点に対して大きなメリットを感じています。

ただし、上記のメリットと引き換えに、以下のデメリットがあることを覚悟しておかなければなりません。

少しでもパパ活に興味があるなら、まずはパパ活アプリを気軽にダウンロードすることから始めましょう。

会員登録自体は無料ででき、スキマ時間などを使って相手探しを進められます。

業者や美人局には十分注意しながら、素敵な相手との出会いを楽しんでください。