パパ活は金銭感覚を壊すの？抜け出せない時の対処法を解説

「パパ活を味わったらもう普通に働くのばかばかしくなっちゃうな～」

こんな気持ちが頭をよぎったら要注意！！

実はパパ活で大金を稼ぐうちに金銭感覚が狂って、色んなものを失ってしまったパパ活女子がたくさんいます。

今この記事を目にしているあなたにはそんな風になってほしくないのです。

そこでこの記事では、金銭感覚を失わないためにも注意したいこと、もし金銭感覚が狂ってしまったときの対処法について詳しく解説していきます。

自分の金銭感覚をコントロールして上手にパパ活を楽しむために是非参考にしてくださいね＾＾

パパ活で金銭感覚を壊す理由

まずは、パパ活によって金銭感覚が狂ってしまう理由について解説していきたいと思います。

	給与所得者数	対前年比	増加数	平均給与（万円）	対前年比	増加額（千円）
全体	5,270万人	0.5％増	25万人の増加	443	2.4％増	102千円の増加
男性	3,061万人	0.5％減	16万人の減少	545	2.5％増	131千円の増加
女性	2,209万人	1.9％増	41万人の増加	302	3.2％増	94千円の増加

まずは最新の給料データを紹介ます。女性の平均年収は３００万円程度です。また女子大生のアルバイトにおける平均収入は１０万以下が９０％

奨学金や日々の生活費を考えると普通のバイトではかなりギリギリの生活をしている女性が多いのです。一方パパ活の一回のお手当は５０００円～３万以上と１回だけで月の平均収入を超えてしまうことになります。

この差が一番パパ活女性の金銭感覚を狂わせる理由です。

冷静に考えたらわかると納得していただける内容なので、是非パパ活中の自分を見張るためにも参考にしてください。

通常では得られない高額な報酬が当たり前になる

学校帰りにコンビニでバイトをしても1か月8万円程度がいいところ。

でもパパ活なら女子大生でそこそこ可愛ければ、1回エッチして5万円を稼ぐのも楽勝だったりします。

月に2回エッチしたら10万円はあっという間で、定期契約をしてもらえたら毎月数十万円が自動的に入ってきます。

太パパに運よく出会ってタワマンや車を買ってもらう女の子もいるというのだから驚きですよね。

まるで自分だけのATMがあるかのように欲しい金額が手に入ってしまうのがパパ活の魔力でもあります。

パパ活を勘違いし、自分自身に稼ぐ能力があると誤解してしまう

男性はいかに若くて可愛い子とエッチするかが目的です。

だから体の関係に持ち込むために、あの手この手でたくさんお金を使いチヤホヤしてくれるでしょう。

女の子としては何でも欲しいものが手に入るので、稼ぐ才能がある感覚に陥ります。

でもそれってあくまでも若さと容姿が旬である期間限定の話。

どんなに美しい花も散る時がくることを忘れてしまうのがパパ活モテピークあるあるなんです。

お金の稼ぎ方が世間の常識から外れてしまう

1時間で3万円もらうことに慣れたら、時給1,000円のバイトには戻れないでしょう。

汗水流して体を動かしたり、慣れないことを覚えたり、わずらわしい人間関係もついて時給1,000円。

パパ活なら好きなタイミングで1時間程度食事をしながらおしゃべりして1万円。

おじさんとのエッチだって目をつぶったら意外といけちゃうことにことに気づいたらなおさらです。

だったらキャバクラとか風俗で働いたほうがマシという謎の発想転換が発動し落ちていくのです。

パパ活で金銭感覚を壊した３０代の女子が話題に！

こうしてパパ活で金銭感覚が壊れてしまった３０代の女性がニュースになることになりました。大学2年生の時からキャバクラでアルバイトを始めた彼女はは、週末のみの出勤で月に15万円から20万円を稼いでいました。

この収入は、彼女の欲しいものや旅行、交際費に使われていきました。彼女は、夜の仕事を楽しみながらも、社会人になることを意識し、貯金もしていましたが、社会人になってからの生活は思ったよりも厳しく、給料だけでは生活が苦しくなりました。

そのため、社会人2年目からはパパ活を始めることにしました。彼女の金銭感覚は、大学時代の楽な稼ぎ方と社会人としての現実のギャップによって狂い始めていたようです。キャバクラでのアルバイトとパパ活を通じて、彼女は金銭感覚のバランスを取ろうとしていましたが、それは一時的な解決策に過ぎませんでした。

昼はOL、夜はパパ活…月40万円の「お手当て」で沼った 32歳OLが「永遠に失ったもの」

パパ活で金銭感覚を狂わせないための心構え

パパ活から抜け出せない女性の共通点は、金銭感覚が狂ってしまっていることです。

パパ活を続けているうちに、自分がどれだけ贅沢な生活を送っているのか見失ってしまうことがあるのです。

ここではパパ活をしても金銭感覚を狂わせない心構えについて解説していきたいと思います。

経営的な視点でパパ活のお手当を管理する

学生だと少し難しいかもしれませんが、お小遣い管理をしていた幼い時を思い出してください。

お年玉をもらったら一気に使うのではなく、欲しいものを買うために計画的に貯金をしたりしましたよね。

それと一緒でパパ活でもらったお金をあっただけ使っていくのはやめましょう。

パパ活は会社勤めと違い、男性が心変わりしたら収入は途絶えるということを忘れないでくださいね。

パパ活の活動期間を守る

また、パパ活で得られる収入は一時的なものであることを忘れずに、将来を見据えることも大切です。

自分の将来の人生設計を考え、パパ活で稼げるのは20～30代前半までの期間だと覚悟しておきましょう。

もっと厳しい目で言うと20代前半がピークといったところが現実です。

1年なら1年と決め、期限がきたらスパッと足を洗うくらいの気持ちでいましょう。

パパ活で得たお金はスキルのための自己投資に使う

パパ活で得たお金を自己投資に活用することもおすすめです。

例えば、語学学校に通ったり、美容や健康に関する資格を取得したりすることで、将来に役立つスキルを身に付けることができます。

もらったお金を自己投資することで、自分でお金を生み出す力をつけるのです。

そうするとパパ活ができなくる年齢を迎えても、永続的に稼いでいくことができますよ。

お金をもらえることに感謝する

高級店に行く機会が増えると、金銭感覚が狂ってしまうこともあります。

でもそんな時は「高級店に行けるのはパパのおかげ」と自覚し、感謝の気持ちを忘れずに過ごすことが大切です。

自分が社会に出て働いてみるとお金を稼ぐ大変さがわかるものです。

目的は不純であれ、男性はそうして稼いだお金を女の子にくれているということを忘れずにいましょうね。

パパ活の金銭感覚の書き方は？

他にもパパ活をする時に交際クラブの面接などで「金銭感覚について」聞かれたり答えたりするケースもあります。

これは普段どのくらいお金を使うのか？何にお金を使っているのか？

浪費ぐせがないのか？っていうのは男性側が確かめたいときに使うようです。だから月にいくらつかうとかは書かなくてOKです。

パパ活アプリや交際クラブの日記にリッチなものばかりアップしていると不信感を抱かれますので、庶民派ですとか、普通の居酒屋が一番好きです！という感じで書いておくと良いですね。

パパ活の金銭感覚の狂いを取り戻す方法

パパ活で金銭感覚が狂ってしまったと感じたら、焦らずに落ち着いて対策を立てましょう。

以下は、自分の金銭感覚を取り戻すために試してみるべき方法です。

家計簿をつける

まずは、自分のお金の使い方を把握するために家計簿をつけることが重要です。

毎日の収入と支出を記録し、無駄遣いを見つけ出しましょう。

スマホアプリを利用すれば、簡単に家計簿を始めることができます。

面倒くさいと感じるかもしれませんが、パパ活で狂った金銭感覚を取り戻すリハビリととらえて頑張りましょう！

お金のルールを作る

お金のルールを設けることで、自己制御が可能となります。

例えば、「10万円以上の買い物はしない」「月に2回だけ高級レストランに行く」といったルールを設定し、支出をコントロールしましょう。

こういう感覚を持っておくと、結婚をしたときにも役立ちます。

パパから見ても好印象であることは間違いないので、一度自分との取り決めを作っておきましょうね＾＾

銀行口座を分ける

パパ活で得たお金と生活費を別々の銀行口座で管理することも、金銭感覚を取り戻すために効果的です。

普段使う口座とパパ活の収入を入れる口座を分け、お金の使途を明確にしましょう。

またパパ活貯金の口座のクレジットカードは作らないのも手です。

そうすると窓口に並んで印鑑と通帳で手続きをする手間があるので、必然とお金を下ろさなくなります。

生活費を固定する

生活費を固定することで、毎月の支出を把握しやすくなります。

家賃や光熱費などの固定費はもちろん、食費や交際費にも予算を設定し、金銭感覚を正常に保ちましょう。

パパが払ってくれていたとしても、実際に自分で払ったらという想定でその分のお金は使わないようにするのです。

そうすればパパとご縁が切れても、通常生活に復活しやすくなります。

まとめ

パパ活は短時間で高収入を得られる夢のような稼ぎ方です。

でもその環境にどっぷり浸かってしまうことで、金銭感覚が狂ってしまうリスクも潜んでいます。

もしパパ活で金銭感覚が狂ってしまったと感じた場合は、家計簿をつけたり、お金のルールを作ったり、銀行口座を分けたり、生活費を固定したりすることが重要です。

この記事を参考に、自分の金銭感覚をコントロールして上手にパパ活を楽しんでくださいね！